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麻生太郎の家系図まとめ!歴代首相や皇族まで先祖一族がすごい!

世間の感性とズレのある発言や不遜な態度から、ネット民から「失言メーカー」「偉そうな態度の政治家」という不名誉な印象の麻生太郎氏。

しかし実は麻生太郎氏がそんなイメージとはかけ離れた、“華麗なる一族の末裔である”という事実をご存じですか?

 

こちらでは、麻生家のいにしえから続く家系図や親族・関係者を詳しくご紹介!

あなたの知られざる麻生太郎像を知ることが出来るかもしれませんよ?

 

麻生太郎の家系図がすごい!歴代首相や皇族の名前まで

過去には第92代首相を務め、現在は副総理大臣を務める麻生太郎氏。

日本政界の要職ばかりを歴任している政治界のドンと言って差し支えなさそうですね。

 

気になる血縁関係ですが、いかに由緒正しき家柄なのかはこの家系図を見れば一目瞭然です。


天皇家や現・内閣総理大臣の安倍晋三氏とも関係が深いなんて、流石華麗なる一族。

しかもこの家系図は遡っていくと、戦国時代まで続いているものなんだとか!

 

引用元:Google

「御見逸れ致しました!」なんて一般市民の私は言いたくなってしまいました。(笑)

ではその関係者の中から特に注目すべき人物をピックアップしてご紹介していきます。

 

吉田茂

第45・48~51代内閣総理大臣を務めた吉田茂氏。功績を一言で言うなら、“戦後の必殺交渉人”とでも言いましょうか。

1951年サンフランシスコ講和条約・日米安全保障条約の締結にこぎ着けたことで、GHQ占領時代からの脱却及び戦後の復興が出来たのです。

 

アメリカの指示をある程度受けつつ日本の意志もある程度織り込むという、非常にバランス感覚に優れた政治を行ったことが評価されている人物です。

血縁関係についてフォーカスしてみると、吉田茂氏は麻生太郎氏の祖父に当たります。

 

戦後日本の復興への礎を築いた人物がおじいちゃんだなんて、ビックリですね。

総理大臣の孫として育てられたことで世間とズレた感覚を持っているといえばそれまでですが、吉田茂氏のファンの方からは

「政治家としての器が違いすぎるから、孫だと吹聴するな!」なんて厳しい意見も飛び交っています。

 

 

鈴木善幸

第70代内閣総理大臣の他、郵政大臣・内閣官房長官・厚生大臣・農林大臣などの重要ポストを歴任した鈴木善幸氏。人呼んで“調整のスペシャリスト”。

出身地である岩手県が津波に襲われたことをきっかけに政治家を目指し、社会党に在籍するもその力のなさに絶望して自民党の政治家になった異色の経歴の持ち主です。

 

長年自由民主党の政務会長を務めて周囲の意見をまとめるのに奔走する日々を送っていました。

大平正芳元総理大臣の死去に伴い、偶然にも総理大臣の椅子に座る形になった稀有な人であります。

 

総理就任時「和の政治」「増税なき財政改革」を掲げてかじ取りをするも一向に成果が表れず、ジリ貧内閣のまま退陣してしまったため“暗愚の宰相”とバッシングを受けてしまった人でした。

 

血縁関係についてですが、麻生太郎氏の奥様である麻生千賀子さんは鈴木善幸氏の三女に当たります。

つまり麻生太郎氏の義父が鈴木善幸氏なんですね。

 

安倍晋三

第90・96~98代内閣総理大臣で、現在の日本のトップリーダーと言えば安倍晋三氏ですね。

一度目に首相に就任した時は自身の持病や党内のスキャンダルなどがきっかけで失脚しましたが、その後トップに返り咲き2019年11月20日には最長在任の首相となりました。

 

『アベノミクス』『働き方改革』『消費増税・軽減税率の導入』『外交政策』など政策はいくつか行ってきたものの、どれも全く効果が見えず“ただ長いだけの首相”という印象の安倍晋三氏。

 

最近はコロナウィルスの問題でマスクを2枚配布する政策・通称アベノマスクやミュージシャン星野源さんの「おうちで踊ろう」動画でのコラボの炎上など、国民が頭を抱えるような出来事がてんこ盛り。

ちょっと言葉が見つからないというのが私たちの本音でしょうか。

 

麻生太郎氏と安倍晋三氏の関係ですが、現在は現職の内閣総理大臣と副総理大臣なので2ショットをよく見る2人。

血縁関係はどうなっているのかというと、安倍晋三氏の祖父である岸信介氏のいとこ(吉田寛氏)の奥さんの甥っ子が麻生太郎氏に当たるということでした。

 

「え?1回じゃ分からなかったけど、遠い親戚ってことで良いんだよね?」と思わず確認したくなりました。(笑)

確かなことは日本の政治が限られた血族によって執り行われているということ、その最たる例がこの2人ということではないでしょうか。

 

 

大久保利通

大久保利通といえば、幕末から明治維新にかけて活躍した“維新三傑”の1人ですね。

明治維新後は政府の中心人物として、『富国強兵』『殖産興業』をスローガンに時に私財を投げうってまで政策を推し進めていった人物です。

 

『版籍奉還』『廃藩置県』で江戸時代の仕組みからの脱却を図り、『学制』『徴兵制』を敷いた人物でもあります。

麻生太郎氏と大久保利通氏の関係は、麻生太郎氏の高祖父に当たるのが大久保利通氏になります。

 

もう少し細かく見ていくと、麻生太郎氏の祖父に当たる吉田茂氏の奥さま・雪子さんは、大久保利通氏の次男で外務大臣・牧野伸顕の長女に当たる人なのです。

「日本史で覚えた単語がポンポン出てくるような人物が高祖父って…」と改めて麻生太郎氏の家柄に感嘆としちゃいますね。

 

牧野伸顕

父である大久保利通とともに岩倉使節団で海外に渡り見聞を広げた後に、外務省に入閣した“元祖留学系エリート”である牧野信顕氏。

入省後は黒田清隆首相秘書官や福井県・茨城県知事、外務大臣など重要なポストを歴任しました。

 

一番大きな仕事としては、パリ講和会議に次席全権大使として参加し実質トップとして会議を取り仕切ったことでした。

晩年一線を退いた後に山間部で生活していても相談に訪れる人が後を絶たなかったというエピソードも残っていることから、その人柄や聡明さに絶大な信頼を得ていたことが伺い知れますね。

 

麻生太郎氏の関係は前章でも触れましたが、牧野信顕氏の長女・雪子さんが吉田茂氏と結婚することでのちに孫・麻生太郎氏が生まれることになったのです。

血筋だけでなく、留学をし見聞を広めることで政界で活躍する道筋は麻生太郎氏にも共通するポイントですね。「やはり将来を嘱望される立場の人の学歴の築き方は凄いな。」と感じます。

 

ただ牧野信顕氏は人の意見をすぐに否定せず話をしっかり聞く傾聴姿勢を持った人柄だったそうなので、そこもまねてほしいなと個人的には思ってしまいました。(笑)

 

麻生太郎の妹・麻生信子(寬仁親王妃信子)

麻生太郎氏の妹は寬仁親王妃殿下信子さま(旧姓:麻生)です。

名前を見てピンときた方が多いと思いますが、16歳の時に寬仁親王からプロポーズされ1980年11月に宮家に嫁ぎました。

 

元首相の孫にして宮家に嫁ぐという、「これ以上の豪華なシンデレラストーリーあるのか」とぼやきたくなるような人生を歩まれています。

 

イギリス留学を経て英語教諭をしていたこともあり、語学堪能なスマートレディ。

日本赤十字社名誉副総裁や東京慈恵会総裁を歴任しています。

現在は公務の傍ら、見識の深い料理の分野で本を執筆されるなど精力的に活動をされています。

 

 

麻生太郎の嫁と子供(息子・娘)もすごい人物だった?

さてここからは麻生太郎氏の身近な血縁である、家族にスポットライトを当ててみましょう。

 

昨今はいろんな意味で安倍昭恵首相夫人のインパクトが強いので、

「麻生太郎さんの奥さんってどんな方だっけ?」「麻生さんの家族が思い出せない…。」

という方も少なからずいらっしゃるかもしれませんね。

 

今回はそんな麻生ファミリービギナーの方のために、丁寧に説明していきますよ!

 

麻生将豊(麻生太郎・息子)

麻生将豊氏は幼稚園から大学まで一貫して慶応のまさに慶応ボーイ。在学中には慶応の仲間とインターネット関連のベンチャー企業を立ち上げたとの噂もある方です。

大学卒業後は地元である福岡県に帰り、トヨタ自動車九州で働いていたこともあります。

 

選挙の際は献身的に父・麻生太郎氏のサポートを務め選挙カーに乗ることも多く、将来のための地盤固めではとの見方もあるようです。

地元の後援会関係者は、「父と比べて物腰柔らかく人懐っこい印象。人が良すぎて心配になるほど。」とも言われているんだとか。

 

プライベートでは2015年末に医師のお嬢さんと結婚しており、「身を固めたからそろそろ政界へ進出するのでは」と囁かれていますが、パパの元気とやる気に満ち溢れた姿を見る限りもう少し先になるのではと個人的に踏んでいます。

 

 

麻生彩子(麻生太郎・娘)

引用元:ameblo

麻生太郎氏の娘・麻生彩子さんは東京大学出身の才女で、のちにイギリス留学までしています。

麻生太郎氏も留学経験があり語学が堪能ですので、その影響かもしれませんね。

 

留学中に知り合ったフランス人の旦那様と出会い、結婚し現在に至ります。

麻生彩子さんは大変美しい女性とのうわさがありますが、人生の歩み方も煌びやかなのは凄いの一言ですね。

 

ただこのフランス人の旦那さんが総合多国籍サービスのヴェオリア関係者のため、麻生太郎氏が推し進めている水道民営化で参入してきたのがヴェオリアジェネッツなのではないか、という噂があります。

 

水道料金の用紙をチェックすると検針委託会社のところに、ヴェオリアジェネッツの文字が見つかる方がいらっしゃるハズです。

個人的に、こういうものを見ると本当に嫌な気持ちになりますね。

あくまでもこの噂は真偽不確定です。ただの噂だと本当に良いのですが…。

 

麻生千賀子(麻生太郎・嫁)

引用元:https://matome.naver.jp/

麻生太郎氏の奥さんは前述の通り、鈴木善幸元総理大臣の三女・麻生千賀子氏です。

日本女子大学を卒業後、鈴木善幸元首相の中国外遊にも同行するなど政治家の妻になるノウハウをしっかりと蓄積していたと考えられます。

その後、鈴木善幸元首相の開いた勉強会で麻生太郎氏と出会い1983年11月3日に結婚しました。

 

この勉強会での出会いが見合い色が濃いように見られ「麻生太郎氏が鈴木善幸元首相の娘を選んだ」と揶揄する人がいたのは仕方がない部分もあるのかもしれません。

ただ2人の関係は良好そのもので、麻生千賀子夫人は麻生太郎氏についてインタビューでこのように答えていたことが知られています。

夫人は、麻生の『陽気でちょっぴり不良っぽいところがよかった』と言っていた

https://www.excite.co.jp/news/article/Weeklyjn_15696/

「新婚当時の発言とはいえ、なかなかパンチの効いた男性の趣味をしてらっしゃる…。」と個人的には思ってしまいました。(笑)

 

麻生太郎氏は元々実家である麻生セメントの役員でしたが政治家になったため、その役職を麻生千賀子さんが引き継いでいます。

麻生千賀子さんはその後麻生商事取締役・麻生フォームクリート取締役・麻生興産取締役を歴任し、麻生取締役に就任する実業家です。

 

政治家の妻として選挙の時は夫を支えるわけですから、かなりパワフルな女性であるのは間違いありませんね。

 

 

まとめ:麻生太郎の家系図は戦国時代から続くすごい一族だった

麻生太郎氏のルーツをめぐる旅はいかがでしたでしょうか?

歴史上の人物が次々出てくる家系は圧巻でしたね!由緒正しき血を守るために結婚相手にもシビアなんだということがヒシヒシと感じられました。

 

ただ個人的にはそろそろ政治に新しい風を吹かせる、新しい血筋の持ち主も欲しいかなと思います。

これから先の未来を決めるのは私たち。選挙に行くのが大切ということですね。


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