新型コロナウイルス感染拡大により、マスクの品薄が続いていますよね。
そんな時は、マスクではなく、アルコール消毒液で手指の消毒も欠かせません。
しかし、アルコール消毒液は刺激が強いため、手荒れのリスクもあります。
それに、冬場だと乾燥もひどくなりますから、ハンドクリームでのケアも重要です。
今回は、ジャンル別におすすめのハンドクリームを集めましたので、アルコール消毒液と合わせて使ってみてください。
アルコール消毒の手荒れ防止対策!ハンドクリームのおすすめ3選!
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ハンドクリームは、全て保湿成分が含まれており、どれも一緒だと思いがちですよね??
実は、ハンドクリームでには、いくつか種類があり、手荒れの種類によって、どのハンドクリームを選ぶのかが変わってきます!
あなたの手荒れの症状はどれにあたるか、ハンドクリーム購入の参考にしてみてください。
保湿系ハンドクリーム
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カサつきや粉吹きが気になる手には、保湿系のハンドクリームが良いです。
保湿系のハンドクリームの中でも、ヒアルロン酸が含まれているタイプのものがなお良いでしょう。
ヒアルロン酸は、肌の水分をキープしてくれる働きがあります!
セラミドや、グリセリンも、しっかりと保湿し、乾燥から守ってくれる成分なので、水仕事が多い方、感想が気になる冬には特に重宝するでしょう。
<おすすめの保湿系ハンドクリーム>
肌のバリア機能を高めてくれる、セラミドⅡが含まれているため、肌を乾燥からしっかり守ってくれます!
極寒のノルウェーの地で使われているニュートロジーナシリーズ。
こちらは、超乾燥肌用のタイプです。
純度99%のグリセリンが手をしっかり保湿してくれますし、無香料なのも使いやすい点の一つです。
ヒアルロン酸と、植物性コラーゲンが含まれていて、しっかり保湿できるにもかかわらず、べたつかずに、すぐに手作業を始めることができます!
さらっとした使用感が好み方におすすめです。
保湿成分である、ヴァセリンやグリセリンが含まれている高保湿タイプです。
ポーチサイズで、持ち歩きにも便利ですよ。
無香料と香り付きタイプを選ぶことができるのも嬉しいですね♪
尿素系ハンドクリーム
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次に、尿素系ハンドクリームです。
手のゴワつきや、角質が気になる場合は、尿素系ハンドクリームがおすすめです!
尿素系ハンドクリームには、角質を柔らかく、肌を滑らかにする効果があります。
ただ、尿素系ハンドクリームは、刺激が強く、傷口にしみてしまう場合があります。
傷口には専用の軟膏を塗るか、ビタミン系のハンドクリームとの併用もいいかもしれません。
<尿素系ハンドクリームのおすすめ>
尿素で肌をやわらかくするだけでなく、ビタミンEや、グリチルリチン酸で肌荒れ予防にも効きます。
手だけでなく、全身にも使えるので、ひじやかかとの関節部分にも使ってみてください!
手のケアには、アトリックスが有名ですよね。
こちらも、尿素とビタミンEのダブル配合なので、肌を柔らかくして、肌荒れの予防をしてくれます。
筆者は、アトリックス ハンドミルクと一緒に使っています♪
いくら手を洗っても、全く乾燥しないんです!!
大手化粧品メーカーが出している、尿素のハンドクリーム。
しっかり保湿してくれるのに、べたつかないとさすがの高評価の商品です。
こちらも、尿素のほかにグリセリンが含まれているので、しっかりと水分を手に閉じ込めることができますよ。
ビタミン系ハンドクリーム
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最後に、ビタミン系ハンドクリームです。
ビタミン系のハンドクリームは、ひび割れ、あかぎれに効果的です。
ビタミンCやEが含まれているハンドクリームには、傷の修復を助ける働きがあります。
塗りながらマッサージをすると、血行が良くなって更に効果的ですが、傷口を強く押さないように気をつけてくださいね。
グリチルリチン酸が入っていると、痛みや炎症を抑える効果もありますので、ひび割れやあかぎれの傷が深くなってしまった場合に塗ってみましょう。
<ビタミン系ハンドクリームのおすすめ>
手荒れといったら、やはりユースキンですよね!
色が黄色みを帯びているので、始めはその見た目にびっくりしますが、保湿効果と、傷の修復力は抜群です!!
ビタミンB2とE配合により、手荒れの防止や、傷の修復に役立ちます。
また、血行促進効果もあり、傷の修復をさらに早める助けもします!
ほんのりビタミンクリームの香りがするのも、心地よいですよ♪
アルコール消毒で手荒れが起きる原因は?
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そもそも、アルコール消毒液で手荒れが起きてしまうのは、何が原因なのでしょうか?
新型コロナウイルス対策として、アルコール消毒液で手指を一生懸命に擦ったせいで、手荒れに悩んでいる方も多いようです。
毎日乾燥してるしアルコールぶっかけてたら手荒れがやばくなってきた(´・ω・`)気付いたら血だらけ❤️ pic.twitter.com/U0SIcQcIxk
— 愛映(まなえ) (@AI_nomamani) March 3, 2020
新型コロナウイルス…
とうとう岐阜にも来てしもうた…
やたらめったら手のアルコール消毒するもんだから軽く手荒れが…(;´Д`A— hidefotografie (@hidefotografie) February 27, 2020
アルコール消毒液は、手指の消毒をしているのと同時に、皮膚の脱脂を行っているのです。
つまり、本来必要な分の肌の脂まで、アルコールで奪われてしまい、手荒れを引き起こしてしまうのです。
それだけではなく、人の皮膚には元々常細菌が多種類存在し、病原菌から肌を守るバリアの役割をしています。
アルコール消毒液で、手指を消毒し過ぎることで、脱脂が起き、常在菌のバリアまで剥がれ落ちてしまいます。
常在菌のバリアが剥がれると、当然菌の繁殖がしやすくなってしまうので、かえって逆効果になってしまいます!
そのため、あくまでもアルコール消毒液は、手洗いの補助として使うのが正解と言えるでしょう。
なんでも、やりすぎは良くないということです。
ハンドクリームのおすすめの使い方は?
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最後に、正しいハンドクリームの塗り方をおさらいしておきましょう。
ハンドクリームはとりあえず適当な量を出して、適当に塗り込んで終わりの人が多いのではないでしょうか?
手がベタつくのが嫌だからと言って、手の甲側だけしか塗らない人も多いですよね。
ハンドクリームは、正しい塗り方をするだけで、得られる効果がだいぶ変わってきます!
※傷口に染みる場合は、省いて大丈夫です。
ハンドクリームを塗る時のポイントは、
・使用量は、チューブタイプは3〜4cm、缶タイプは1.5〜2cmくらいを目安に出すこと
・塗るタイミングは、手洗いの後、水仕事の後、寝る前などの、手の油分が少なくなった時に塗ること
です。
また、指先に塗るのを忘れがちですが、実は乾燥してささくれができやすい部分でもあります。
指先も忘れずにケアしてあげてください。
すぐに作業に取り掛かりたい時、更に保湿をしっかりしたい時は、手のケア用の手袋もおすすめですよ。
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今回は、おすすめのハンドクリームや、正しいハンドクリームの塗り方について調べました!
忙しいと、手のケアは忘れがちですが、手は最も年齢が出るとも言われています。
手荒れは放置すればするほどひどくなるので、こまめなケアを心がけましょう!
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