インスタントラーメンの賞味期限切れいつまで?1年過ぎても食べられる?

今や私たちの生活に欠かせないインスタントラーメンですが、災害やコロナウィルスの問題など保存食が注目されるたびに買い占められる食品の代表格でもあります。

 

今回は保存食として買って忘れられがちな『インスタントラーメンの賞味期限』にフォーカス!

いつまでなら美味しく食べられるのかを経時変化で追います!

 

また“食べない方が良いカップラーメンの見分け方““長期保存の方法”も迫っていきますので、

自宅のストックをチェックしながら記事もチェックして下さいね。

 

インスタントラーメンは賞味期限切れでも食べられる?

賞味期限とはそもそも

賞味期限の意味

『未開封の場合にこの日までだったら美味しく食べられる』という味わいを保証する締切日

のことです。

 

多くのメーカーが採用している賞味期限の設定基準は、

『実際に食べられる期間の7~9割程度に当たる日が賞味期限』

という考え方に基づいたものであるとされています。

 

インスタントラーメンの賞味期限については、

“安全係数0.8を掛け合わせ得られた期間を賞味期限とする考え”

が日本即席食品工業協会から推奨されています。

 

対して消費期限は

消費期限の意味

未開封の場合にこの食品を安全に食べられる保証を出来る日にち

を指します。

巷でよく言われる「消費期限の切れた食品は食べることが危険だけれど、賞味期限は切れても食べられる」という考え方はここからきているのですね。

 

ではインスタントラーメンの賞味期限はどれくらいなのか?

カップ麺や袋麺などの商品形態による違いや身体に対する影響などを見ていきましょう!

 

カップ麺と袋めんで賞味期限は違う?

大手食品メーカーのカップ麺と袋麺の賞味期限を確認してみると、『袋麺8ヶ月・カップ麺6ヶ月』が多いようです。

もちろん商品に採用されている食材や加工方法によっては、この限りではありません。

 

因みに麺がノンフライ麺であっても油で揚げた麺であっても、

麺の製法だけで賞味期限に大きな差は生まれないと言われています。

 

油で揚げた麺の方が油が酸化することで風味や味が変化しやすいのは事実ですが、

ノンフライ麺はかん水という添加物を含む分、同様に劣化するためこのような現象が起きるからです。

 

この賞味期限は以前はより短い『袋麺約6ヶ月・カップ麺5ヶ月』だったものを

2014年4月1日から食品ロスの観点で見直しが行われ現在の形になりました。

 

2011年3月11日に起こった東日本大震災などの影響を受け、

備蓄用保存食のニーズの高まりに応える形で賞味期限が変化した側面もありますね。

 

 

インスタントラーメンの賞味期限切れを食べたら体に害はある?

インスタントラーメンの賞味期限が切れることによって注意しなければならないのは、『過酸化脂肪酸の増加』です。

 

油で揚げた麺はもともと過酸化脂肪酸が多く含まれている食品として知られていますが、

時間が経過するほどにその量が増えていきます。

 

この過酸化脂肪酸は動物実験などにおいて、成長を阻害し一定量以上だと死に至ったケースも報告されています。

 

人間が摂取することで、体内にとどまり細胞や組織を破壊するなどして

腹痛や下痢をなどの形で症状に現れることが分かっています。

 

このような事態は軽症で、体内に長期的にとどまることで

血流を悪化させたり、血管を脆くするなどの弊害があることも指摘されているのです。

 

だからこそ急を要する事態以外には

賞味期限の切れたカップラーメンを食べることはオススメできないわけです。

 

 

インスタントラーメンは賞味期限切れからいつまで食べられる?

インスタントラーメンには添加物が多く含まれていることもあり、

賞味期限が切れてしまったからといって味や品質が大きく下がるイメージはあまりないですよね。

 

しかし実際のところ、賞味期限後の味について詳しく知らない方が多いのではないでしょうか?

ここからは1か月・2か月・半年など時間を置いたインスタントラーメンを食べた方の意見を紹介しています!

 

賞味切れ1カ月以上のインスタントラーメンを食べた人の意見

賞味期限が6ヶ月のカップ麺を例にとって考えると、

“6ヶ月の時点で賞味期限の8割が経過した状態である”と言えるので、

食用可能期限としては約8ヶ月と計算されます。

 

その点で言えば2か月ほど賞味期限を過ぎていても、味に遜色ないということになります。

 

実際に食べた方のリアクションを見ても、1か月時点では

「普通に食べられる」「味は落ちていない」等の意見が目立ちます。

ただ味覚はあくまで個人差でその差は大きいことは頭の片隅に置いておきましょう。

 

賞味期限切れ2カ月以上のインスタントラーメンを食べた人の意見

前述のとおり、インスタントラーメンは賞味期限を2か月ほど過ぎた段階では、

“食べられないほど品質や味に変化はありません。”

 

ただデッドラインが近づいていることとともに、注意が必要なのは保存環境です。

目に見えない・自覚がないうちに起こりやすいのは“湿気による変質”です。

 

開封時の臭いや色味に違和感があった場合は、食べるのは勿論やめてください。

ちなみに2か月過ぎたものを食べた方の意見は下記の通りです。

 

賞味期限切れ半年以上のインスタントラーメンを食べた人の意見

インスタントラーメンは賞味期限が半年以上過ぎていると、

品質や味わいを保証する期間としては完全に過ぎてしまっています。

 

実際に食べた人でも、「油の味がおかしい」「お腹を壊した」などの

ネガティブな意見が多く見られるようになってくるのがこの頃です。

 

特に異変を感じるのは麺やスープという意見が多く、

見た目にはわからない粉末スープのコクのなさを指摘する声など、

変質しているという旨の意見が見られました。

総じて、“食べられないとまでは言わないが美味しいとは思わない”というところだと思います。

 

賞味期限切れ1年以上のインスタントラーメンを食べた人の意見

賞味期限を1年過ぎたインスタントラーメンは

“味・品質の劣化は勿論、体調の変化を感じる人が急増”してくる印象です。

 

ここまでくると油分の酸化以外にも、乾燥食材の劣化の可能性も大いにあります。

当然と言えば当然ですね。下記が実際に食べた方の感想です。

1年程度なら食べられたという人もごくまれに見受けられますが、

「そもそもそこまでして食べなければいけませんか?」というのが私からお伺いしたい点です。(笑)

 

ネタとしてチャレンジしている方も一定数いらっしゃいますが、そこまでする必要はどこにもないハズ。

健康を害しても誰も保証してくれない上に病院関係者も暇ではないので、そんな危険な賭けは止めましょう。

 

 

食べないほうがいいインスタントラーメンの見分け方は?

ではここからは賞味期限以外にも、食べない方が良いインスタントラーメンの特徴を紹介していきます。

  1. 包装の状態で膨張している
  2. 具材が変色している
  3. 嫌な臭いがする
  4. 密閉されていない

 

「そりゃそうやな。」と思った方、すみません。(笑)

やはり常識的に考えて「食欲や健康を損なう危機感が感じられるものは避けて下さい」という言い方になります。

 

上記のような状態だと油分の酸化が進んでいる可能性が大いにあるので、

たとえ味が気にならなくとも期限内であったとしてもお腹を壊す場合があります。

 

 

インスタントラーメンが長期保存できる方法は?

インスタントラーメンの保存については、以下の点に注意すると良いと言われています。

  1. 直射日光の当たらない場所での保存
  2. 常温保存
  3. 高音多湿の場所を避ける
  4. 臭いが強いものとは一緒に置かない

引用:日本即席食品工業協会HP

もともとインスタントラーメンは長期保存を可能にするために、

食材中の水分を極力減らしたり水分を含むものを高温調理するなどの工夫を凝らしています。

 

そのため冷蔵庫や冷凍庫で保存すると、麺が湿気てしまったり臭いが移る危険性があります。

子供が勝手に入れてしまうなどのアクシデントがないよう注意して保存して、

美味しく安全なインスタントラーメンライフを楽しんでくださいね。



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