【モンキーパンチ原作】ルパン三世の結婚相手は峰不二子?子供の名前はルパン小僧?

モンキーパンチ先生原作のルパン三世ですが、今ではその名を知らない人はいないほどの人気作品です。

特にアニメーションで長編や短編など様々なルパン三世が放送され、そのたび多くの視聴者をハラハラさせたり笑わせたりしていますよね。

モンキーパンチ先生は先日逝去されてしまいましたが、数々のルパンに関わる作品を残しています。

 

今回はそんな作品の中でルパン三世と峰不二子の子供と言われているルパン小僧について。

ルパン三世の家系図について、モンキーパンチ先生についてなどを紹介します。

 

ルパン三世の結婚相手は峰不二子?子供の名前はルパン小僧?【画像】

ルパン三世と峰不二子の子供はルパン小僧という少年だと言われています。

峰不二子とおぼしき女性が少年にお父さんのいる場所を教えています。

 

この少年がルパン小僧です。

峰不二子とルパン三世が結婚する明確な描写はありませんが、父親はルパン三世と明言しています。

峰不二子は基本的にルパン三世の仲間の一人、という立ち位置なので、結婚に至るほどの信頼感や恋愛があったとはなかなか考えづらい気もします。

 

しかし、テレビアニメの「ルパン三世part5」では、峰不二子とルパン三世が恋仲だったけれど別れてしまったと言う設定になっています。

別れてしまった理由はこちらです。

アミという少女が不二子に「どうしてルパンと別れたの?」

と訊くと、「付き合ったから」と答えました。

その後、アミが食い下がったことで不二子の語りが始まります。

その際「(付き合い、二人暮らしまでしたが)なにもなかったからよ ワクワクもドキドキもなーんにもなかったの 恋の駆け引きも、

命がけの盗みも なにもね そういう2人じゃなかったってこと」と述べています

 

今までのテレビアニメシリーズだと一方的にルパン三世が愛情を伝え、峰不二子があしらいながらも必要なときはそれを利用する、というおなじみの流れがありましたが。

ルパン三世part5の設定の二人はなんだか大人の恋愛観ですね。

 

そんな二人が結婚したとも考えづらいですよね。

さらに、「新ルパン三世」の本編第29話に「死闘!!不二子対ルパン小僧」という話もあります。

 

この中で、峰不二子らしき女性が登場しますが、ルパン小僧は彼女に対し「あんたは偽物で、俺の母親が本物の不二子だ」と言い放っています。

けれど、彼女は母親と言う峰不二子を否定し「ルパンと関係を結んだ事実はない」と言っていて、どちらが本物か不明のまま話は終わります。

謎に包まれた女性峰不二子らしい展開です。

 

 

もともとモンキーパンチ先生によると峰不二子という女性は以下のようなイメージで描かれていたそうです。

「不二子はダイヤモンドには目がないという欲深さがある一方で、甘え上手だったり強気な一面もある。

そんな小悪魔的なイメージにもかかわらず、どこか憎めないキャラクターです。

これは男が求める女性像とでもいうのかな~?

どれだけ憎々しげなことをしても、不二子だったら許される、そんな感じの女性なんです。

僕はそういう女性を漫画の中で生かせればいいなと思っていました。

どの物語に出てきても憎めない、嫌にならない女性像を狙って出した部分はありますね」

モンキーパンチ先生の理想の女性像が峰不二子だったのかもしれませんね。

そんな峰不二子をルパン三世が心底愛していても不思議はありません。

テレビシリーズでも散々痛い目にあっても本気で愛情を語っているシーンもありましたしね。

 

しかしルパン三世の結婚相手にはこちらの女性もいます。

スーパーセレブ美女のレベッカ・ロッセリーニです。

この話では偽装結婚でしたが、ここから本当に恋に発展して、本当の結婚まで、なんてことも可能性としてはあったかもしれません。

結局この話では最後にレベッカが婚姻届を破ってしまうので、本当の結婚には至っていません。

 

けれど「ミセス・ルパン」の名をもらっていることからもしかすると、身ごもっていたのかも・・・

 

ルパン小僧ってどんな作品?なぜ廃刊になったの?

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ルパン小僧は1975年~1976年にかけて、「週刊少年アクション」で連載していた話です。

モンキーパンチ先生によるルパン三世の次世代ストーリーとなっています。

 

あらすじはこちらです。

ルパン三世と峰不二子(?)の間に生まれた、通称ルパン小僧が、

父に跡継ぎとして認めてもらい父を超える大泥棒を目指すため、父親探しの旅に出るというストーリー。

相棒・合気マリリンや、小僧を追う警官・シャーロックJr、

ルパン三世の財宝を横取りしようとする男・鼠なども登場する。

次元や石川五右衛門のような名脇役は登場しませんが、第18話には次元と五ェ門、

第1話と18話にはルパン三世本人もゲスト出演しています。

しかしルパン三世として正体を明かしたうえでの対面は特にありませんでした。

結局、父親に認められてルパン四世になれたかどうかは描かれていません。

 

結局、掲載誌が休刊になったことで、18話で終了となりました。

休刊と言いつつその後復刊することはなかったので、事実上の廃刊ではありますが。

 

モンキーパンチ先生自身はその後のインタビューで、もともと編集部から企画として持ち込まれた設定であり、あまり描きたいテーマではなかったらしいのです。

当時は「もうこれで描かなくてすむ」と思ったということを明かしていました。

しかし、先生本人がルパン小僧はルパン三世の子供と認めている発言もあるので、ルパン4世であることは間違いなさそうです。

 

ルパン三世に家系図があるって本当?


ルパン三世の家系図について調べてみましたが、特にそれらしいものは出てきませんでした。

しかしアルセーヌルパンの秘宝をめぐる話や、ルパン三世自身がアルセーヌルパンのことを「じいさま」「じっちゃん」などと呼び、盗み損ねたお宝をリベンジして盗み出す話もあるので、その血筋は確かなようです。

 

また、ルパン2世、つまり父親はどうしているのでしょうか?

その答えはこちらです。

ルパン2世は、第11話「健在ルパン帝国」、第40話「ジャリ」、最終話に登場します。
第11話では、ルパン2世が築いたルパン帝国が登場します。

ルパン帝国は、実は2箇所存在します。

第11話に登場するルパン帝国は、「浜中診療所」が存在し、北海道にあると推測されます。

もう一つは、第91話「我が盗争(その1)」から最終話にかけて登場し、先祖代々伝わる島です。

ルパン三世の父親、ルパン2世は「浜中診療所」のあるルパン帝国を一代で築き上げます。
しかし、クーデターによって殺されてしまいます。

殺されていたとは知りませんでした。

 

また、ルパン2世は、ルパン三世の少年時代にはまだ生きていたのですが、そのことを息子にはふせていたため、ルパン三世も父親のことにはあまり触れないようです。

そのためか祖父であるアルセーヌルパンのことを誇りに思っているようですね。

父親もアルセーヌルパンの血を継いだ大泥棒という設定のようですが現在のアニメではほとんど登場しないのであまり世間には知れ渡っていません。

 

 

モンキーパンチのルパン三世が原作とアニメが違いすぎる…


モンキーパンチ先生がルパン三世を書き始めたのは1967年からでした。

その後も1970年にルパン三世外伝、1971年にルパン三世新冒険、1974年にルパン小僧、1977年に新ルパン三世などを書き上げています。

 

またアニメ監督も1996年の映画「ルパン三世DEAD OR ALIVE」という作品でこなしています。

アニメ作品は今でも金曜ロードショーや長編やテレビアニメで放送されています。

 

でも全てにモンキーパンチ先生が関わっているかというとそういうわけでもなさそうです。

モンキー・パンチはあくまでルパン三世を「悪漢の大泥棒」として描きあげたが、

原作よりも人気の高いアニメや映画などでは「心優しい大泥棒」ルパンという設定で、原作とは大きく性格が異なる部分がある。

モンキー・パンチもルパンの中に優しい面があることは公言していたが、

あくまでもルパンは悪事を働く泥棒であり「ルパンは(アニメで描かれるような)義賊ではない」といった旨の主張を続けていた。

アニメではモンキー・パンチ本人が初めて監督を務めたとき、「敵を後ろから刺す」というシーンでディレクターに「ルパンはそんなキャラではない」と言われ、原作者であるにも関わらず却下されてしまった。

ルパンや次元大介・石川五ェ門・銭形警部・峰不二子のキャラクターは、アニメ及び映画の性格設定がよく浸透している。

アニメの人気が爆発的なものになってしまった影響か、モンキーパンチ先生の意図しているルパン三世とは少し異なっている部分もありそうです。

 

アニメはアニメの良さがありますし、原作は原作の良さがありますが、ルパン三世は今後も語り継がれていく名作であることは間違いなしです。

以上、ルパン三世について紹介しました。