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佐々木朗希(大船渡)の身長や読み方は?岩手はなぜドラフト注目投手が多いの?

2018年、世間を騒がせた超高校級のピッチャーが大船渡高校の佐々木朗希選手です。

そして2019年、佐々木朗希投手は163キロの投球記録をたたき出し、世間を騒がせました。

「すごいの一言。圧巻の投球」とプロ野球スカウトたちが述べるほど、仰天スピードをわずか高校3年生で記録する佐々木朗希投手とは一体どんな選手なのでしょうか。

佐々木朗希投手に関わるプロフィールや噂などを徹底的に解説します。

 

佐々木朗希のプロフィール(身長・読み方・出身中学など)

  • 名前:佐々木朗希(ささきろうき)
  • 生年月日:2001年11月3日(22歳)
  • 出身地:岩手県高田市
  • 身長:189㎝
  • 体重:81㎏
  • 学歴:陸前高田市立高田小学校 → 大船渡市立猪川小学校 → オール気仙(大船渡市立第一中学校)→ 大船渡高校
  • 投打:右投げ右打ち
  • ポジション:投手
  • 家族:母、兄、弟、

 

佐々木朗希投手は岩手県出身です。

名前の読み方も珍しいですね。

 

身長も、高校1年生の時は186㎝だったそうで、まだまだ伸びているようですね。

体重も71キロから81キロに増やしたそうで、ピッチャーならではの対策なんでしょうね。

 

球速を速くするためには必要なことのようです。

メジャーで活躍中のあの大谷翔平選手と同じ出身県で、またも岩手から怪物級のピッチャーが現れたというわけです。

 

佐々木朗希はドラフト1位確実?スカウト評価は?争奪戦必須か

佐々木朗希投手について、各球団のスカウトの担当者はどのように捉えているのでしょうか。

佐々木朗希投手の注目度は抜群に高く、佐々木朗希投手が登板する3月31日の練習試合になんとNPB12球団含む、18球団が視察に訪れたとのことです。

春の高校選抜が開催中にもかかわらず、この注目度は異常ですね(佐々木朗希投手が所属する大船渡高校は選抜出場できず)

 

スカウトの評価はこちらになっています。

  • 広島スカウト:「同じ時期の大谷より速い
  • ヤクルトスカウト:「初めて見たが、フォームも理想的で完成度が高いというのが第一印象。 あれこれ言うことなく、ただただ、ほしいというレベルのピッチャー
  • 巨人スカウト:「28年のスカウト生活で田中将大投手(現ヤンキース)や大谷翔平投手(現エンゼルス)も見てきたが、彼らの高校時代よりも上。 1位“候補”でなく、1位じゃなきゃ獲得できない。 Aランクとかじゃない。 一人だけ飛び抜けている
  • 横浜スカウト:「フォームにもアクセントがある。 プロでも十分に通用する。」
  • 中日スカウト:「球質、伸びしろを含めて大学、社会人を含めてもドラフト候補でナンバーワン
  • 阪神スカウト:「すごいの一言。 高校世代では抜けている気がする。 近年では(藤浪)晋太郎、大谷以来のスケールかな。」
  • 西武スカウト:「いま1軍に入っても飛び抜けているのでは。 (松坂)大輔も1年目から良かったけれど、能力やポテンシャルでは大輔のさらに上をいっている。 スタミナとかは大輔の方があると思う。」
  • ホークススカウト:「衝撃的。 こんな投手、過去にいない。 すぐに1軍に連れて行って投げさせてみたいくらい。」
  • 日本ハムスカウト:「高校生としては、規格を超えてしまっていると思う。 とにかくエンジンが大きい。 誰かと比較しようにも、規格を超えてしまっているので、イメージが難しい
  • オリックススカウト:「来年は高校生の三羽ガラス、いや四天王(西 純矢、奥川 恭伸、及川 雅貴、佐々木 朗希)になるのかな」
  • ロッテスカウト:「フォームも球筋も、体のサイズもいい。 普通に投げた感じでしっかりアウトコースにも自然と決まる。 ギアを上げるのがうまい。 現時点での課題がなかなか見えない。 ドラフト1位候補なのは間違いない
  • 楽天スカウト:「筋力がまだついてなく骨格の良さだけで投げているのに、言うことない。 今まで見た投手の中で最高です。
  • ロイヤルズスカウト:「信じられない。 こんな投手は見たことがない。 何の力みもなく99マイル(約159・3キロ)が出た。 体はまだ大人になる。 まだ65%くらいでしょう。」
  • ツインズスカウト:「モノが違うし、まだまだ伸びる。 メジャーでも高校生で100マイル(約161キロ)はそうはいない。」
  • フィリーズスカウト:「素晴らしいの一言。大谷(エンゼルス)君と肩を並べる素材です。 球速自体は佐々木君が上だし、ああいうスライダーもなかなか見られない球。 あとは体力。1、2年すればすごい投手になる」

など、どの球団も非常に高い評価です。

ナンバーワンとコメントしているスカウトも多くいますし、おそらく2019年のドラフトは争奪戦になりそうです。

 

ちなみに日本ハムファイターズの吉村GMが明言は避けたものの、2019年のドラフトについて「1位は決まっている」と話しています。

おそらくこの日本ハムがドラフト1位に決めてるのは、佐々木朗希投手ではないか?と噂になっています。

 

またスカウト担当の白井康勝さんは、

「佐々木を初めて見たのは、高校1年夏の大会でデビューして147キロをマークした翌日。ブルペンでの投球でしたが、もうとんでもない球をバンバン投げていました」

「輝星の時と同様、この冬を越えてどこまで成長しているか。高校野球で練習試合が解禁される3月8日からチェックしたい。見るのが楽しみです」

とコメントするなど、かなり早い段階から目をつけているみたいです。

 

 

佐々木朗希、大谷翔平、菊池雄星…岩手県に好投手が多い理由は?

菊池遊星選手は現在マリナーズで活躍している選手で、菊池選手が出現した3年後に大谷翔平選手が現れました。

 

大谷翔平選手は現エンゼルスで活躍する選手でどちらの選手も日米球界を揺るがす怪物級のメジャーリーガーです。

 

そんな2人が現れ、またさらに佐々木朗希選手という素晴らしい選手を生み出した岩手県に今注目が集まっています。

さらにメジャーの興味はこの10年間で菊池、大谷、佐々木という日米球界を騒がせた破格の才能を持つ3選手を立て続けに出した岩手県に向けられている。

とある球団スカウトは

「これまでリトルリーグ世代から関東や関西の名門チーム、名門校と比べ、

勝ち負け重視ではない東北のおおらかな指導者がスケールの大きな選手を育てていると漠然と想像していた。

ただ、これだけ立て続けに素晴らしい才能が出てくると、今後は(MLB球団)本部から詳細な調査リポートを求められてくる可能性がある。

どういう地域のどういう風土で何を食べ、どんな両親に育てられたのかまで。

もっと深くその土地に入って調査をしなければいけない時代がそこまで来ているのかもしれない」

と力説した。

同スカウトは近い将来、メジャー球団が「専属岩手県担当」を置く時代が来る可能性についても語っていたが、メジャー球団ならずとも「岩手の謎」が何なのかは、気になるところだ。

と研究したいと思う球団も現れるほどです。

 

他に、好投手が岩手県に多い理由として、岩手県内の高校野球のレベルが向上したからではという見解もあるようです。

菊池選手と大谷選手が通っていた花巻東と、県内をリードする盛岡大付はチームカラーが大きく異なります。

 

花巻東は地元の選手で構成し投手を中心とした野球を得意とし、盛岡大付は県外出身の選手を積極的に受け入れて打ち勝つ野球を得意としています。

異なる価値観で切磋琢磨する環境が投手をレベルアップさせているというものです。

自然豊かな環境と、熱意ある野球精神も少なからず影響しているかもしれません。

 

 

佐々木朗希は大阪桐蔭からの誘いを断っていた!大船渡を選んだ理由は?

「令和の怪物」と呼ばれる佐々木朗希投手は、小学校三年生から野球を始めました。

東日本大震災で自宅を流され、陸前高田市から大船渡市に移り住んでも大好きな野球や続けて中学時代は軟式野球部に所属していました。

 

中学時代から141㎞/hを記録しており、高校進学の際にはその才能を全国の強豪校が求め、多くの誘いを受けます。

大阪桐蔭もその一つでした。

けれど佐々木朗希投手はその誘いを全て断りました。

 

その理由は。

「中学校の野球が楽しくて、その仲間と一緒に甲子園に行きたい。」

なんとも青春です。

 

佐々木朗希投手の仲間への信頼や野球への情熱が伝わるエピソードですね。

 

球速163キロの佐々木朗希に対する世間の反応は?

秒速163キロという脅威の記録を出した佐々木朗希投手に対する世間の反応は、どんなものがあるでしょうか?

 

https://twitter.com/eichan0228/status/1114473976342822918

 

https://twitter.com/okkurun/status/1115912164789882880

など、驚いている人や感激している人、今後に期待する人などとにかく良い反応が多く見られました。

 

またこんな記事もあります。

佐々木朗希163キロ衝撃 捕手の指裂いていた(4月8日追記)

奈良県内で行われたU18高校日本代表1次候補の「国際対応研修合宿」が7日、全日程を終了した。

この日、高校生史上最速球(佐々木朗希投手の163キロの速球)を捕った中京学院大

中京(岐阜)・藤田健斗捕手(3年)は左手人さし指にテーピングをして練習に参加した。

「指のところが割れてしまったんです」。

160キロ超の衝撃で、第3関節付近に軽い裂傷を負ったのだった。

「これが人の球なのかと。想像を軽く超えていました。捕れただけでうれしいです」

と笑いながら残像を振り返った。

163キロ超えの球というのはまさに剛速球なんですね!

佐々木朗希投手のバッテリーもとても至福なのではないかと思います。

 

佐々木朗希投手の今後の成長がとても楽しみですが、体を壊さないように活躍を続けてほしいですね!

以上、佐々木朗希投手について紹介しました。